株式会社パルコホーム

WORKS家づくりコラム

共働きママの本音。自然体でラクになる洗濯の工夫

2025年08月26日掲載

共働きママの本音。自然体でラクになる洗濯の工夫

「洗濯って、気づくと家の中の風景を変えてしまうんです」

毎日の家事の中でも、洗濯は意外と手間がかかるもの。
共働きのママたちからは、夜に洗濯して部屋中に干したり、朝に干して時間に追われたりと、ちょっとしたストレスを感じている声がよく聞かれます。

あるママはこう話していました。
「洗濯って毎日のことなのに、どうしてこんなに大変なんだろう…って思うことがあります。干して、畳んで、しまうだけなのに。」


ランドリールームとファミリークローゼットを並べてみたら

家づくりのときに取り入れたいのが、ランドリールームとファミリークローゼットを隣に配置すること。
洗う→干す→しまう、という一連の作業が一部屋で完結するので、移動の手間や畳む手間がぐっと減ります。
あるママからは、
「干した服をそのままクローゼットに掛けられるので、片付けのストレスがほとんどなくなりそう!」との声も。


室内干しの居場所をつくる

梅雨や花粉の時期には、室内干しが必要になることも。
専用の室内干しスペースがあれば、リビングに洗濯物が散らばることもなく、家全体がすっきり。
来客時にも慌てずに済むので、日々の暮らしの安心感がぐっと増します。


乾太くんは“おまもり家電”

ガス乾燥機「乾太くん」を取り入れる家庭も増えています。約5kgの洗濯物を1時間弱でフル乾燥できるなど、乾燥時間を大幅に短縮できます。
夜に洗濯して乾燥まで終わらせれば、翌朝はふんわり仕上がったタオルが待っているので、忙しい朝も気持ちに余裕が生まれます。


暮らしをラクにする“ほんの数歩”

ランドリールーム↔︎脱衣室↔︎ファミクロの動線を短くするだけでも、日々の洗濯はぐっとラクになります。
重たい洗濯物を運ぶ距離が減ると、それだけで気持ちの余裕も変わります。
ほんの数歩でも、毎日の積み重ねを考えると大きな差になるのです。


洗濯は毎日のことだからこそ、ちょっとした間取りや工夫で自然とラクになります。
少しの工夫で家事負担を軽くして、ママの時間も家族との時間もゆったり過ごせるようになりますように。