株式会社パルコホーム

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給水給湯配管の凍結にご注意下さい

お知らせ2025年12月20日掲載

寒い東北の冬を迎えるにあたり、給水給湯管の凍結について十分ご注意をお願い致します。

★給湯機凍結防止のために…
・凍結防止ヒーターのコンセントへの差し込み動作を確認しましょう。(ヒーターが故障していると凍結します)
・外気が氷点下になる時には、浴槽の水を循環口より約10㎝高い位置まで常に張っておきましょう。(給湯器により自動で水を回して凍結防止運転します)
・給湯器の電源を抜かないようにしましょう。(凍結防止運転が出来なくなります)
・屋外の水栓は必ず水抜きを行いましょう。(不凍栓を中途半端で止めてしまうと漏水になりますのでご注意下さい)
長期間お留守にされる場合には、水抜きをしましょう。(給湯器は内部の水は抜かずに電源を入れたままにして下さい。給湯器内部は完全に水が抜けない為、給湯器が破損する恐れがあります。)

★凍結してしまった時には…
・凍結防止ヒーターのコンセントが抜けている場合は差し込みましょう。(30分前後で解凍する場合があります)
・凍結防止ヒーターが壊れている場合は交換しましょう。
・上記で解凍しない場合はお近くの水道工事店へ解凍依頼をしましょう。
(日曜日や祝日は休日当番水道工事店が各市町村で指定されています)
※熱湯を掛けると水道管や蛇口が破裂することがありますのでご注意ください。

★各メーカー様サポートページ
・三菱電機様:https://www.mitsubishielectric.co.jp/support/
・コロナ様:https://www.corona.co.jp/support/index.html
・サンポット(株式会社長府製作所)様:https://www.sunpot.co.jp/support/
・パナソニック様:https://panasonic.jp/support/
・リンナイ様:https://rinnai.jp/service/
(各ホームページ、別タブで開きます) 

 ◎給湯器は寒い冬に一番負荷が掛かるため、故障は冬に多くなります。特に年末年始が多い傾向にあります。給湯器の修理は通常数日掛ることも多く、年末年始では更に時間が掛かります。また、本体交換はそれ以上に時間がかかるため、『そろそろ寿命かな?』という時期(メーカーの設計寿命は10年です)になりましたら、早めの交換をお勧め致します。
特に今年は半導体供給不足のため、修理や本体納品まで2か月以上かかるケースが多くなっています。
快適な年末年始をお過ごし頂きたいとスタッフ一同切に願っておりますので、出来る限り早い段階での対策をお願い致します。